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代表挨拶
新素材に当社独自の特殊技術で微細加工を施すことで、新たな価値を創ることが可能となりました。
高付加価値商品の実用化に向けたものづくりのパートナー企業として、何なりとお申しつけいただければ幸いです。
経験豊富でチャレンジ精神旺盛なスタッフが、研ぎ澄まされた感性と豊かな創造力で、あらゆる御要望にお応えできるよう努めさせていただいている所でございます。
可能性を追求し続けることで、コスト面でも満足していただき、絶対的信頼を得られるよう努力して参りますので、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 橋川 栄二
会社概要
会社名 | 株式会社橋川製作所 |
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代表 | 橋川 栄二 |
所在地 | 〒734-0053 広島県広島市南区青崎1-4-12 |
TEL | 082-282-0903 |
FAX | 082-285-7627 |
info@hashikawa.co.jp | |
創業 | 1964年(昭和39年)7月1日 創立60年 |
設立 | 1970年(昭和45年)1月16日 55期目に入りました |
放電加工事業開始 | 1988年(昭和63年)1月6日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 6人 |
アクセスマップ
【飛行機ご利用の方】
広島空港~連絡バス14分~JR山陽本線 白市(しらいち)駅~JR線 向洋(むかいなだ)駅39分~徒歩4分
【新幹線ご利用の方】
JR線 広島駅~山陽本線・呉線(下り2駅目)~JR線 向洋(むかいなだ)駅6分~徒歩4分
【お車にて来社の方】
山陽自動車道 広島東IC~広島高速1号線~広島高速2号線 府中IC~直進~県道164号線5分
(または次の東雲IC~国道2号線~県道167号線3分)
経営方針
複雑微細形状部を有する超精密金型などの放電加工を得意としていますが、キリやタップ折れ除去などの特急品にも対応しています。
わが国のものづくりは、微細化がキーワードとなっており、非接触高精度対応の放電加工法は大きな期待を寄せられている技術のひとつです。
当社は1988年に放電加工事業に特化し、スペシャリストとしての感性ならびに技術力を培ってまいりました。
自らも進化向上できる環境に感謝し、ひとりひとりが自信と責任を持ってお客様に接し、信頼していただける技能者の育成をこころがけています。
【ものづくりを通じてひとづくりをする】という経営理念のもと『可能性への挑戦と創造』をテーマに日々向上の精神で何事にも積極的にチャレンジし、幅広い実践加工を通じて技術レベルの向上を図る技能者集団をめざしています。
主取引先
- デンカ(株)渋川工場
- オグラ宝石精機工業(株)埼玉工場
- 東京大学
- 日産自動車(株)
- (株)デンソー
- アイシン精機(株)
- 京セラ(株)滋賀八日市工場
- 東レ・プレシジョン(株)
- (株)島津製作所
- 瑞穂工業(株)
- (株)新日本テック
- パンチ工業(株)
- 古河電気工業(株)
- 日本ノズル(株)
- 三井造船(株)玉野事業所
- (株)化繊ノズル製作所
- 山陽電子工業(株)
- タツモ(株)金型工場
- 三菱重工業㈱
- ㈱フェローテックマテリアルテクノロジーズ
- オーティス(株)
- リョービ(株)
- 広島大学
- (株)明光堂
- (株)二上工作所
- (株)平本工業所
- (有)広陵発条製作所
- シーコム(株)
- エス・エス・アロイ(株)
- 新川センサテクノロジ(株)
- (株)平本鉄工所
- (株)芳川鉄工所
- 新和工業(株)田布施工場
- (有)エヌ・ケイ・システム
- (株)長峰製作所
- 井上特殊鋼(株)高知営業所
- 坂本技研(株)
- (株)可川精工
- 川澄化学工業(株)三重工場
- 岐阜商事㈱
保有技術
- 小物加工用超高速形彫り放電加工技術
- 超硬合金の高精度形彫り放電加工技術
- グラファイト電極による高速高精度放電加工技術
- サブミクロン精度対応ワイヤカット放電加工技術
- 統合統一条件による荒加工の超高速化技術
- 耐熱性材料(人工ダイヤモンド・導電性Sicセラミックスなど)の高速・高精度次世代形彫り放電加工技術
- 粉末添加ワイヤカットによる高品位仕上げ加工技術
- ステップ拡大揺動法による高速低消耗放電加工技術
- 低電圧高効率放電加工法による高速高精度化技術
- 高速高精度微細放電加工技術
- 複雑微細形状の高速高品位マイクロ放電加工技術
特許技術
公開特許 「セラミックス製ノズルおよびその製法」
公開番号 2008-80251
公開日 平成20年4月10日
執筆書籍・著作論文
国立情報研究所(CiNii)
- 「放電加工技術を駆使して課題解決を図った具体的難加工事例」
型技術 2022年4月臨時増刊号 ここまでできる!放電加工活用ガイド2022
37(4)(461),74-75,2022-04-01 - 「ビジネス的観点から捉えた放電加工の有効活用提言」
電気加工学会誌 学会創立50周年記念特集号 51(126),67-71,2017-03-31 - 「ライフワークとして取り組む放電加工のスペシャリスト集団」
型技術 2017年3月臨時増刊号 1冊でまるわかり!放電加工技術の最前線2017 32(4)(399),70-71,2017-03-01 - 「放電加工機の性能・特長を活かし、使いきる!放電加工機の有効活用事例」
機械技術 59(7),17-21,2011-07 - 「微細加工機に適した形彫り放電加工の超高速化技術」
電気加工技術 31(97),13-18,2007-05-17 - 「ナノテク新素材の超精密微細放電加工技術」(特集 ベスト・オブ・放電加工技術)
機械技術 53(11),56-60,2005-11 - 「超硬合金の高精度加工に適した電極材」
電気加工技術 29(91),11-14,2005-05-20 - 「放電・レーザ併用ハイブリッド精密微細加工システムの開
発」
ツールエンジニア 43(1),92-97,2002-01 - 「微細深穴加工の限界性能向上を図る新放電加工技術」
型技術 17(7),63-66,,2002-06 - 「新製品・新技術紹介 放電・レーザ併用ハイブリッド精密微細加工システムの開発」
レーザ加工学会誌 9(1),76-78,2002-02 - 「リニアモーター駆動放電加工による高能率微細穴加工」
精密工学会大会学術講演論文集 2001(2),101,2001-09-01 - 「最新モバイル関連機器の金型作り~微細化対応次世代放電加工技術による対応~」
型技術協会 第48回 型技術セミナー 2001(2),19-24,2001-04-10 - 「テクニカルレポート 粉末添加ワイヤ放電加工による高品位光沢面形成技術」
機械技術 43(8),54-58,2000-08 - 「粉末添加ワイヤ放電加工の高品位化に関する研究」
精密工学会大会学術講演会講演論文集 2000(1),256,2000-03-01 - 「高効率放電加工法による高速・高精度化技術」
電気加工技術 23(74),25-33,1999-06-08 - 「グラファイト電極を用いた高効率放電加工法に関する研究」
電気加工学会誌 33(72),37-45,1999-03-05 - 「粉末混入ワイヤ放電加工における光沢性向上と面評価の研究」
精密工学会大会学術講演会講演論文集 1999(1),412,1999-03-05 - 「小物加工用超高速形彫り放電加工に関する研究」
精密工学会大会学術講演会講演論文集 1999(1),404,1999-03-05 - 「高効率放電加工法に関する研究」
電気加工学会全国大会講演論文集 1997,25-28,1997-11-01 - 「インタビュー 放電加工の可能性に賭ける(株)橋川製作所 橋川栄二氏」
機械技術 45(5),1-3,1997-05 - 「低電圧・高デューティファクタによる形彫り放電加工の高効率化に関する研究」
精密工学会大会学術講演会講演論文集 1995(2),313-314,1995-09-01 - 「型彫り放電加工法の将来性」
型技術 10(5),60,1995-06 - 「新グラファイトによる高速・高精度放電加工-新たな設備なしに、加工性能を大幅に向上-」
機械と工具 39(5),87-91,1995-05
会社沿革
1964年7月 | 現取締役会長橋川末次郎広島市南区にて橋川ステンレス製作所創業ステンレス製流し台、ブリキ製ストーブ用煙突、ブリキ缶、ブリキバケツなどの製造を開始 |
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1970年1月 | 衣装缶製造卸販売を目的とした株式会社橋川製作所を資本金200万円にて設立、代表取締役に橋川末次郎就任 |
1987年10月 | 橋川栄二、6年半勤めた(株)ソディックを9月末で円満退社し入社 |
1988年1月 | 放電加工事業部を設立、形彫り放電加工機1台ワイヤカット1台にて立石電機(株)、松下電器産業(株)、不二精機(株)などからの受託加工事業開始 |
1990年1月 | 衣装函製造卸事業から完全撤退し、放電加工事業に一本化を図る |
1993年2月 | 資本金を1,000万円に増資 |
1995年4月 | 岡山大学工学部宇野義幸教授および広島県立西部工業技術センターとの産学官連携による共同開発成果「低電圧高効率放電加工法」を精密工学会、電気加工学会にて発表 |
1996年6月 | 岡山大学宇野義幸教授を会長とする「中国四国電気加工懇話会」発足 幹事として「技術何でも相談コーナー」を担当(現在は「先進加工技術懇話会」として全国規模に拡大発展している) |
1996年8月 | 橋川栄二代表取締役、橋川末次郎取締役会長に就任 |
2000年6月 | 広島県知事より「中小企業経営革新支援法」認定 |
2002年9月 | 「2002中小企業ビジネスフェア」にて141社の出展者代表としてテープカットの栄誉を賜る※1 |
2002年11月 | 「ナノテクノロジー技術交流展示会」にて初めてテレビ取材を受ける |
2003年12月 | 「特許流通フェア2003in広島」にてパネルディスカッションに出演 |
2009年7月 | 経済産業省より第3回「ものづくり日本大賞」の部門賞「中国経済産業局長賞」を受賞※2 |
2010年6月 | 中国経済産業局より「中小ものづくり高度化法」に基づく「特定研究開発計画」の認定を受け「戦略的基盤技術高度化支援事業」を受託 |
2011年10月 | 広島県知事より「経営革新計画」認定 |
2012年10月 | 105kVA高圧受電設備新設、放電加工機1台、ワイヤカット機1台増設 |
2013年8月 | ワイヤカット機2台増設 |
2013年11月 | 先端設備投資促進事業によりワイヤカット機1台、ハイスピードミーリングセンタ1台新設 |
2013年12月 | H23ものづくり補助金事業により微細放電ユニット1台新設 |
2015年10月 | 「セラミック微細加工.com」「特殊ノズル.com」をオープン |
2016年1月 | 「オートモーティブワールド2016」に出展。テレビ取材を受ける。 船井総研主催「部品加工業経営コンファレンス2016」にて講演 |
2016年2月 | H25補正ものづくり補助金事業によりキーエンス製ワンショット3D測定マイクロスコープ導入 |
2016年4月 | H25補正ものづくり補助金事業により小型NC微細加工機「Micro MC-3」1台新設 |
2016年5月 | 岡山大学岡田晃教授を会長とする「先進加工技術懇話会」の副会長に就任 「技術何でも相談コーナー」を担当 会員企業36社50名 大学公設試など11機関16名 |
2016年7月 | NHKテレビ全国放送「超絶 凄ワザ!」に2週連続で出演※3 |
2016年8月 | 広島県知事より中小企業等経営強化法第8条に基づく「経営革新計画」の認定を受ける。 中国経済産業局長より中小企業等経営強化法第13条に基づく「経営力向上計画」の認定を受ける。 |
2016年10月 | ひろぎん経済研究所様に推薦していただき、中国経済産業局より「地域中核企業創出支援事業」に採択され、「先進環境対応車創出促進プロジェクト」の「技術力見える化プロジェクト」を実施。 |
2017年3月 | 上記成果としてテレビ新広島の「情熱企業」の1コーナー「ミエルカミライ~自動車テクノロジー」でテレビ放映され、トヨタ自動車で開催された「中国地域新技術・新工法展示商談会」でも放映。 |
2017年9月 | 月刊経営情報誌「LEADERS」の取材で野球評論家の板東英二氏がインタビュアーとして来社、記事は2018年1月号に掲載。 |
2017年12月 | アステック製微細穴放電加工専用機導入。 |
2018年9月 | 日経BP社より「世界が驚く日本の微細加工技術」が発刊され、当社記事が3頁にわたって掲載される。 |
2018年12月 | H29補正ものづくり補助金事業によりキーエンス製形状解析レーザー顕微鏡を導入。 |
2019年6月 | 広島テレビ「テレビ派」の「沿線遺産」コーナーに2日連続で出演。 |
2019年9月 | 株式会社ぎょうけい新聞社発行の書籍 「煌めくオンリーワン・ナンバーワン企業 2019年版」に当社記事が10貢にわたって掲載される。 |
2019年9月 | 月刊躍進企業応援マガジン「COMPANYTANK」の取材で元モーニング娘の石黒彩さんがインタビュアーとして来社,記事は2020年1月号に掲載。対談の様子は末尾に掲載しております。 |
2019年12月 | 関西地区359万世帯向けのケーブルテレビJ:COM関西「トップの言魂年末スペシャル」で社長インタビューが約5分間放映。動画ページからご覧いただけます。 |
2021年1月 | 兵庫県サンテレビにて1分間の弊社案内動画が放送される。(本HP動画欄に掲載中) |
2021年12月 | 日本経済新聞電子版 『 日経BizGate 』に取り上げて頂き 『 私の道しるべ 』 ~ 未来の日本へ リーダーたちのメッセージ ~ に10分弱の動画と取材記事掲載中 |
2022年4月 | 日刊工業新聞社「型技術」2022年4月臨時増刊号「ここまでできる!放電加工 活用ガイド2022」に弊社投稿事例が掲載 |
2024年8月 | 「AM追加工.com」をオープン |